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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第37章 私立リアリン学園!~ロベール~ 情熱編




少しずつ、丁寧に下方に移動していく筆の動きがもどかしいくらい。

そうして、ようやく蜜壷へとたどり着いた時には、深いため息をついてしまった。

私の小さな仕草を見逃さず、手を止め、心配そうに顔を覗いてくれた。



「ここまでにしよう」


発せられた一言に、衝撃が走る。



今、なんて………?

自分の耳を疑った。



「マイン、君のキャンバスには、じゅうぶん描ききった。これ以上してしまったら、汚してしまう」


「そんなこと、ないですっ」


身体の中心から湧き出るような欲求が、抑えきれない。

だって、もう、叫びだしてしまいそうだ。



「こんな、こんな状態でやめられたら、私………」


ドロドロと大腿を伝い、とめどなく流れていく蜜を感じながら、両手をギュッと握り締め、絶望的な気分で天井を仰ぎ見る。

フルフルと揺れ動く腰。内腿をこすり合わせ、渇望に苦しむ。



ああ、嫌、もう、限界―――!



「お、願い、触………って」


ロベールさんが,、そっと私の右手首を取った。

そのまま、下へと誘導され、グチャグチャになった中心へとあてがわれる。




「自分で触ってごらん」


「ぁん、こ、こんなの嫌」


「大丈夫。俺が、見ていてあげる」


そう言いながら、私の手に手を沿え、ゆっくりと動かす。

自分の指が、熱い渦の中に埋め込まれていく。

欲しかった、待ち望んでいた刺激に身を震わせる。

勝手に指がクネクネと動き回り、イイ所を探る。

指先から全身に快感が広がっていき、腰が揺れていく。







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