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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第35章 私立リアリン学園!~レイヴィス~ 情熱編




その間にもレイヴィスのソレは、更に硬さを増して、最大限になり変わっていた。

レイヴィスにつられて、自身の下半身にもジワリと熱い疼きがやってきているのを感じる。

やだ、どうしよう―――。



「おもしろいことになるかなと期待してはいたけど、ここまでとはね」


熱いため息をつきながら、私の髪をクシャリと撫でる。



「そろそろ補習始める?」


「補習?」


えっと………この状況で、そう来る?

膝の間で口を開けたまま呆然と見上げている私をよそに、器用に身なりを整えていく。

―――下着の中に収まりきれないくらい膨れ上がっているというのに?



「古典だよな。今日は総まとめとか?」


「………理解力チェックのテストを作ってきたんだけど。時間ある?」


「いいよ、せっかくだからやる。テストも作ってくるとか。いろんなこと熱心過ぎ」


穏やかに笑うレイヴィス。

腑に落ちないながらも、落ちているショーツを拾い上げ、左足を差し入れ、立ち上がる。

席に座り直し、筆記用具を取り出して、シャーペンをカチカチいわせてる姿をぼんやり見つめる。

あんなに激しかったのに、何事もなかったかのように淡々としているんだよね。

切り替えが早いっていうか………私は、まだこんなに気持ちが高ぶっているのに―――。







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