第35章 私立リアリン学園!~レイヴィス~ 情熱編
「も、ダメ、イっちゃうぅ」
「ん」
「ぁあっ」
ビクンッと身震いしたのが伝わってきて―――次の瞬間、ドクドクと、すごい勢いで注がれていくのを感じる。
レイヴィスの激しい呼吸を肩口で受け止めながら、天井を仰ぎ見る。その白さが眩しい。
快楽の余韻でクラクラする。
繋がったままのソコは、悩ましげにヒクついている。
しばらくそうしていて、おもむろに身体を起こすレイヴィス。ゆっくりと私の手を取って起こしてくれる。
「あ、そうだ!」
レイヴィスの両肩に手をかけて、立ち上がる。そのまま肩をポンポンと叩き、椅子に座るように促す。
「座って。お掃除、してアゲル」
アムンッと、勢いをつけてソコを咥える。
お互いの淫らな液にまみれたソコは、まだしっかりと反り立っている。
ムウッと熱く漂う精液の匂い―――。
「ねえ、なんでこんなヤル気満々なの?」
ペロペロと口の中で先端を舐めていく。
「お前の方がヤル気満々なんじゃない?お掃除とか勉強し過ぎ」
「よくできましたって褒めるところじゃない?」
チュウッと先端を吸い上げて、奥の精液までをも飲み干す。
喉に残る、少し苦い味。