• テキストサイズ

【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第35章 私立リアリン学園!~レイヴィス~ 情熱編




「今度は、俺が教えてやる」


途端に、突き抜けるように、ズンズンと刻まれていく激しいピストンが始まった。



「あぁぁっ、あっ♥」


「喘ぎ声が重要って読んだ?溢れ出るその声が、男をもっとも興奮させるって。当たってる」


「は、あぁっん」


「けど、今はちょっとマズイかも。マインのそんな声、誰にも聞かせたくない」


「ぁん、でも………無理、声、我慢でき、ない」


揺さぶられ、快感に身を任せながら、切れ切れに答える。



「困ったヤツだな。じゃあ、俺が塞いでいてやる」


コツンと額と額が重なって、とっても近くで目が合う。



「ほんと、お前って、カワイイ」


熱い吐息ともに、優しく唇が触れ合う。グチュグチュと混ざり合った唾液でいっぱいの中、もっと、もっとと舌を絡め合う。

たまらなくなって、レイヴィスの背中に腕を回してギュッと抱きしめる。

更に密着が強まって、しっかりと繋がっていることを実感する。



この一体感は、感動ものだ―――!



速まっていく腰の動き。そして、吐く息と鼓動。







/ 978ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp