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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第35章 私立リアリン学園!~レイヴィス~ 情熱編




「そんなふうに動かれると………これも勉強の成果?」


「え、やだ、そんなんじゃない、よ。ぁん」


「書いてあったよな。『大事なのは腰の振り』って。読んだ?」


「は、ん。確かに書いてあったけどっ。ここまでスルつもりは、なかったから」


「ふーん。じゃ、勉強不足ってことか」


ククッと腰を強引に揺らされ、内壁を擦られて身体の芯から打ち震える。



「あ、ふぁ♥」


「もっとシテ。マインのイイように動いてみて」


両手でユラユラと優しく腰を揺らし続けられる。そのソフトな刺激でさえも甘美だ。



「あぁん、すっごくイイ~♥」


「うん、イイ。けど、俺は、これだけじゃ物足りない」


立ち上がるレイヴィスに抱えられて、視界が反転する。

真っ白な天井が目に入り、背中に硬い感触を感じる―――。

机に押し倒されたのだ。

性急に覆いかぶさって来た影に、視界を遮られる。



「もう我慢できない」


グズグズに溶けて混ざり合っていたお互いの中心を再び重ねると、じっとしているだけで痺れるような心地よさだ。







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