第35章 私立リアリン学園！～レイヴィス～　情熱編

「ぁは、レイヴィス、ダメ、だよぉ」


「マインが欲しい」


切羽詰まったかすれ声で囁かれ、腰に置かれた手に力がこもり―――。


ズブ、ズブズブ―――ッ！！


激しい音ともに、突き抜けるような快感の渦が押し寄せてきた。


「あ、は、ぁ」



繋がった部分がドクドクと脈打っている。熱くて、気持ちよくて、溶けちゃいそう―――！



もう自分の脚で立っていられなくなって、レイヴィスの膝の上に体重を預ける。

フルフルと震えた右膝を持ち上げられて、今度はしっかりとレイヴィスの上にまたがる格好となる。

それとともに、さっきよりももっと奥深くにレイヴィスを感じる。



ズッ、ズッ、グッチュ。



イヤラシイ水音をさせながら最奥にたどり着き、隙間なくピッタリと密着する。

ゾクゾクと湧き出るような快楽に、じっとしていられなくなる。

たまらず腰をくねらせると、レイヴィスの熱い吐息が頬にかかる。