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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第35章 私立リアリン学園!~レイヴィス~ 情熱編




「もしかして、耳だけでイッたりする?」


「も、そんなわけ、ひゃ、っんっ♥」


ねっとりとした舌が絡められた瞬間、身体が大きく震えた。

―――軽い脱力感とともに、のしかかるように体重を預ける。



「大丈夫?」


レイヴィスの肩口で、ハーハーッと息をつきながら首を横に振る。

今ので、私、イっちゃったの?

シテあげたいって思ってたのに、私の方がイカされちゃうなんて………耳って、すごい性感帯なんだ。ビックリするほど気持ちよかった。

私にもできるかな。

すぐそばにあるレイヴィスの耳たぶへとそっと唇を近づける―――。



「えっ!?ちょっとっ」


一瞬早く、冷たい手の平が太ももを撫であげながら、スカートの中に入り込んできた。

あっというまにショーツと腰の隙間に指を差し入れ、スルスルと下げられていく。



「脚、上げて」


「ダ、ダメってばっ」


膝まで落とされると、今度は太ももの裏に手を置かれ、それにならうように脚をあげるほかなかった。

ショーツは脚から抜けて、パサリと床に落ちていった。

確かめるように太ももを撫でながら、膝に座るよう促される。







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