第33章 私立リアリン学園!~アルバート~ 情熱編
「アルバートって情熱的なんだね。なんか、照れるなあ」
「それは、OKという意味でいいのですね!?一応、順序隔てて、婚約までたどり着きました。なので」
「婚約って、え。ぁ………ん」
彼女の頭の後ろに手を沿えて強く引き寄せる。焦りすぎて、噛みつくような誓いのキスになってしまったが、これ以上にない幸せな瞬間だ―――!
頬に、額に、鼻にとあちこちにキスをする。時折、見つめ合うと、お互いの気持ちが一つであることがヒシヒシと伝わってくる。
ハラリと落ちていくシーツ。
存分に彼女の肌をまさぐり、愛撫し、やがてゆっくりと下降し、太ももの内側に手を差し入れる。
全身から血液が吹き出しそうなほどの興奮を隠しようがない。俺のモノは、はちきれんばかりにギンギンで、痛いくらいだ。
スカートの奥へと入り込み、核心へと向かう。
プニュン。
人差し指でそっと触れると、まさにそんな感じで、弾力のある柔らかいソコを感じる。
同時に、布の下からジュワンと温かい液が染みてきた。と、思った時にはもう下着はすでにグッショリと濡れ、指をも湿らせていく。
クニュ。クニュン。
なんて、温かくて柔らかいんだ………この先を想像するだけで、爆発してしまいそうだ!