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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第4章 ピアノレッスン~シド~




夢中で、シドのモノをしごきあげる………。



と。



「…っ、痛ぇ………おい、もうちょい加減しろ」

「あ、え、ごめん」

慌てて謝る。



しっかりと握り過ぎた手の力を緩め―――。



「その………シドは、こういうの、慣れてる、の?」

「あ?」

蜜壷のナカを絶妙にかき混ぜるシドの指を感じながら、つい、聞いてしまう。

「っ、だから、その………私以外の人と、こんな………」

それ以上言葉にできなくて、口をつぐむ。

「お前………それ、今聞く事かよ?」

私の顔を覗き込むシド。

「だっ、て………」



シドは、私の腰に腕をまわし、持ち上げる。

蜜壷に、シドの反り立った中心があたる。

反射的に腰を動かし、シドを受け止め、ナカへと誘い込む。



ズッ、ズズッ………。



溢れ出す愛液に絡められながら、シドのモノは私のナカへと滑り込んでくる。



「ふっ………あ、ん」



あぁ―――気持ち、い………。



「好きなように動いてみろよ」



快感に抗えず、本能のおもむくままに、腰を上下左右に揺らす。

シドの両手が肩に置かれ、動きの自由になった身体は、ますます快感を求め………。

動く度に痺れるような快楽が訪れ、夢中で腰を振る。



次第に訪れる、高揚感―――。



「ん、も………ふ、ぁん」



―――欲しい。

もっと、ずっとこの快感が続いてほしい。



あ………ん、でも………。



だんだんと登り詰めていくのを、全身で感じる。



「あぁん、あ、あぁ………ん」



いやらしく、くねらせ続ける腰。

止まらない喘ぎ声。

それでも………達しそうになるのを必死でこらえ、息を呑み込む。



「………何、我慢してんだ?」



「ん、だって………」



「イキたきゃ、イケよ」



「その、シドも、一緒に………」



恥ずかしさに耐え切れず、視線を逸らす。

ニヤリと、シドがいつもの笑みを浮かべているのを感じる。



「かわいいこと言うじゃねえか」



そう言った途端………激しく下から突き上げ始める。



「んっ、あんっ」



一番奥深くに、シドがいる………。

何度も何度も、打ちつけられ。

しっとりと汗ばんだ肌と肌が密着し。

快楽を求め続け、むさぼり合う。







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