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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第4章 ピアノレッスン~シド~




「確かに………狭ぇな」



両腕を腰にまわし、私を抱え上げるシド。

脚を大きく開かされ、シドを跨ぐ格好で膝に座る。

改めて向き合うと、なんだか恥ずかしくなって俯く。



「あんま、煽るなよ」

「………そんなつもりじゃ、ないよ」

「ああ、わかってる」



シドは、私の手を取ると自分のシャツのボタンを外すよう、促す。

私は、震える指先で、ゆっくりとボタンを外していく………。

露わになっていく、シドの厚い胸板にドキドキしながら。

シドの視線を受けて、自身の蜜壷が潤っていくのを感じる―――。



パサリとシャツが床に落とされると、それを合図のように、シドは、私の首筋に唇を寄せる。

チュッ、チュッと短い音を響かせて、首筋から鎖骨へとキスを落とす。

そのソフトな刺激が、たまらなく心地良くて。

それに反して、もっと強い刺激を欲してる自分が、フツフツと沸いてきて………。



そうしながら、シドの左手は、私の右手首を掴み―――。

自身の中心へと誘う。

導かれるままに手を差し入れ………やがて、シド自身へと、たどり着く。

それは、熱くて大きくて、硬くて―――。



私を、求めている。



ためらいながらも、そっと触れると、シドはビクリッと身体を震わせ、ソコは更に大きさを増す。

ゴクリと唾を飲み込むと、私はシド自身にしっかりと指を添える。



「………っ」



シドの熱い吐息を、首筋に感じる。

キュッと手に力を込める。

私は、その手を緩めると、また力を入れてみる。



「それも悪くねえが………」



シドは、そう呟きながら、私の手に手を重ね、上下に動かす。

その手の動きに習って、私はシド自身を擦り始める。



「は………っ、上出来だ」



私の手から離れたシドの左手は、そのまま私の蜜壷へと入り込む。

クチュッ。

応えるかのように響く、水音。

シドの親指が蕾に触れる。

同時に中指で割れ目を滑り、私のイイトコすべてを覆うように触れられる。

上下に擦られる度に、腰が浮いてしまう―――。







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