• テキストサイズ

【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第32章 私立リアリン学園!12時間目~アルバート~




「ミシェル様は生徒会副会長、俺は剣道部主将、となれば、必然的に太宰先輩が部長にならざるを得ないでしょう。なんせ、現段階では、三人しか部員がいないのですから」


「俺も入れて四人だよ!」


………結局、部員、三人だったのね。あ、ユーリが入ったから四人か。

そういえば、太宰さんがさっき、指折り数えてたよね?あれ、どうなったの?

年々減っていく部員の数があまりにも多かったのか、数えるの途中で諦めちゃったのかな?

いや、そもそも数えるほど最初から人数いなかったんじゃない?

どっちにしろ、部員数三人。そのうち二人は掛け持ち。通常顔を出す部員は、たったの一人。これじゃ、廃部同然と言われても仕方ないよね。







/ 978ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp