第31章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー&伯爵~ 情熱編
痛い―――――っ!
その痛みと窮屈感に耐えようと、目の前の猛りへと更に吸いつく。
「ああ、イイよ、マイン………」
私の頭をしっかりと両手で固定させ、苦悩の表情を浮かべ………。
ビュル、ビュ―――ッ。
濃い白濁の液が、私の口いっぱいに広がる。
ん………っ!
行き場のないソノ液体を、ためらいながらもゴクンと飲み干す。
「飲んだのかい?イイコだね………大丈夫?」
大きな手が、私の頭を優しく撫でてくれる。
「少し、苦い、です」
正直にそう言う。
と、伯爵は目を細めて頬に手を添え、顔を上げさせる。
「無理をさせて悪かったね。今度は、俺がお返ししてあげるよ」
「え」
「コッチも準備完了カナ」
「え、えっ!?」
グイッ。
身体を持ち上げられると、そのまま後ろから抱えられ、アーサーの膝上に乗りあげて、反対側のソファに沈む。
少しだけ身体を浮かせられたかと思うと、上向いたアーサーのモノがあたる。ヌルヌルのソコにグニュッと押しつけられ、腰を落とすように促される。
「や、アーサーッ、そっちは、嫌ぁ」
ズブン、ズブンッ、ズッ………。
お尻アナは徐々に広げられ、感じたことのない刺激と、痛みがやってきた。
「やだ―――っ!!!」