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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第31章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー&伯爵~ 情熱編




「ね、アーサー。伯爵がっ」


「んっ、も、イク」


「え?ちょ、っちょっと………あ、ぁぁんっ、やぁ」


さっきよりも、ひときわ大きな喘ぎ声をあげてしまう。

不意打ちに、激しくナカを突かれて、抗えない。

それに―――なにより、熱い眼差しで私を見つめる伯爵の瞳から目を逸らせなくて………。

ねっとりと、絡まるようにアーサーのモノをキュウキュウと締めつけていく。



あ………っん、すっごく、すっごく、感じる―――――っ!!!



「マイン………最高っ、は、ぁっ」


「あ………う、はぁんっ♥」



押し寄せる快楽の渦に、一気に巻き込まれた。

同時に果てた私達は、甘く深い息をついた。

脱力したアーサーの重みを全身で受け止めながら、快感の余韻に浸る。

その間にも、伯爵は微動だにすることなく、じっと私を見つめ続けていた。



やだっ。他の人に見られながら、イっちゃうなんて………。



羞恥心が戻ってきて、ブワッと顔が赤くなっていく。アーサーの影に隠れるように顔を逸らす。

そんな私の顎を掴み、まだ荒い息のまま、顔を上向かせるアーサー。



「見られる方が興奮するなんて、マインって、結構、淫乱なんだね」


「何それ!そんなんじゃないからっ。だいたい、伯爵が入って来たのにアーサーがやめないからっ」


「やめてよかったの?さっきよりも、ずっと気持ち良かったくーせーにー」


「………っ」







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