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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第31章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー&伯爵~ 情熱編




「俺は、いいよ?マインを気持ちよくするためだったら、何でもシテあげたいからね」


「も、もう、充分だから………」


「ふうん。そう?」


からかってるのか本気なのか、考えが読めない~~っ。



あっ、と………いつのまにか、伯爵が静かに近づいてきていた。



「俺は、充分なんかじゃない。マイン、俺のも鎮めてくれないか」


シズメル………?

言葉の意味がわからずに、首を傾げながら、ただ伯爵を見続ける。

ポンとアーサーの肩に手を置き、鋭い視線を浴びせる。有無を言わせないとでも言うように。

やれやれといった調子で、首をすくめ、私から離れていくアーサー。



え、ちょっと!?

身体が離れた瞬間、どうにか脚は閉じたけれど、身にまとう物もないので、そのままの姿が晒されてしまった。

不自由な両手をそのままに、背中に手を回され、ゆっくりと上体を起こされる。

そして、私のすぐ横にドサリと腰掛けたので、並んでソファに座る形となった。

少し離れた場所に立ち尽くしているアーサー。



………な、なんか、変。

どこに視線を向けていいのか戸惑い、伯爵を横目で見やる。

と、ズボンが下げられていて―――そこには、そそり立った伯爵のモノが顔を出していた。



―――――ッ!!!

つい凝視してしまって、顔が熱くなり、慌てて目を逸らす。







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