• テキストサイズ

【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第31章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー&伯爵~ 情熱編





アーサー&伯爵 情熱編<R18>



~服従~





「ああぁぁぁん、アーサーァ………イイッ、あっ、ん♥」


何度目かの絶頂を、今、まさに迎えようとしていた時だった。

唐突に―――。



カチッ、ガチャリ。


外から鍵の開く音がして。

学園長室のドアが、無情にも開かれた。



え、嘘でしょ―――!?



覆いかぶさるアーサーの肩越しにドアの方を見やると、その場に立っている伯爵と目が合った。



やだ~~~っ!!!



「ア、アーサーッ」


「ん………ゴメン、俺、今、止めらんない。もうちょい、でっ」


「あの、でも………」



ズチュン、ズッチュンッ。


こんなに慌てふためいているというのに、そんな私に構う余裕がないようで、激しい音を立てながら腰を振り続ける。

仕方なく、ソファの上で淫らに脚を開いて受け入れ体勢のまま、伯爵の姿を目で追う。



「お楽しみのとこ悪かったね。忘れ物を取りに来ただけだから、すぐに退散するよ」


優雅な笑みを浮かべながら、私達の前を通り過ぎ、机の引き出しを開けている。



えっと。忘れ物を取りに来ただけって、すぐに退散するって言われても………。

こんな状況見られて、続けられるわけないでしょ!?

アーサーだって、伯爵がいることに気づいてるよね?







/ 978ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp