• テキストサイズ

【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第30章 私立リアリン学園!~イケヴァン・アーサー~ 情熱編




「はっ、ぁんっ」


ピクンと身体が跳ねる。

楽し気な笑みを口元に浮かべながら、真上から私を見下ろしている。



「イイね、その声」


ツンツンと交互に先端を突く。

そうして、今度は親指と人差し指でキュッと摘まむ。

次第に、摘む力が強くなり、ギリギリと二つの指で潰されていく。



「ふ、ぁんっ………っ、ぁあ、やっ、痛いっ!」


「これくらいしないとね」


「やっ、い、痛いのは嫌ぁ………」


「優しくシテほしい?」


耳元で囁かれる。それは、ゾクリとするくらい艶のある声―――。

肩を震し、涙ながらにコクコクと頷く。



「怯えた顔もそそられるね。イジメ甲斐あるな」


「!?」


顔が離れたかと思うと、腰にアーサーの手が触れる。

グイッとスカートのファスナー部分が引っ張られたかと思うと―――。



ビリ、ビリ、ビ―――ッ!!!



激しい音を立てながら、スカートが引き裂かれていった。



ビ………ッ。



続いてショーツが裂け、それらは乱暴に床に投げ捨てられる。



「あ………ぁ」


あまりの恐怖に、叫び声も出ない。

一糸まとわぬ姿にさせられたのに逃げ場もなく、ただその場に転がっているしか、すべがない。

この柔らかいソファに沈みこめたらいいのに―――身体をほんの少し押し込んだくらいで、もうこれ以上隠れようがない。







/ 978ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp