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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第4章 ピアノレッスン~シド~




「もう一回イケるか?」

切羽詰まった、掠れた声で、そう聞く。



「も、無理………」



すっかり息が上がって、苦しくて堪らない。



「お前の身体は、まだ欲しいって言ってるみてえだけどな」


太腿を伝っていく液を拭い取り、その指を、私の目の前にかざす。

テラテラと濡れ光っているシドの指の先を、見つめる。

と、その指を私の口に押し込む―――。



「ん、ぐ………」



「しっかり味わえ」



口の中で、ひとしきり指を動かす。



「もう噛みつくなよ」



そう言って指を抜き取ると、今度は、その手は、腫れ上がった蕾にあてられ―――。


「ああっ、シド!それ、ダメェ………!!!」



コリコリと、親指で蕾を刺激される。

「ココもすげえことになってるな」

「ん、ぁ………」

強い刺激に、意識がとびそうになる。



「一緒にイこうぜ」



再び、激しい律動が始まり………。



シドの白い欲望を受け止めた―――。







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