第28章 私立リアリン学園!10時間目~ルイ&イケヴァン・アーサー~
ゆっくり、ゆっくり、挿入していく。
肌触りは、まるでシルクのようにすべすべで、心地いい。
ニュルニュル、ズブズブと、音を立ててナカへと吸い込まれていく。
「は、あ、ん」
ずっと、コレを待っていた―――。
すぐに内側をピッタリ覆われて、充足感に身体が震える。スーッと奥までしっかり挿入ると、今度は蕾がラビット部に押しつけられる。
うっわ、何この良さ!ハンパないっ!!
ズッ、ズッ………。
少しずつ上下に動かし、出し入れしてみる。
イイトコをすべて覆い尽くされてる感じ………。
スローな動きが、たっぷりな快感を与えてくれる。
イキそうな、もどかしさ。
あん、でも、コレ、結構好き。
ずっと、味わっていたいかも………。
じっくりと、ゆっくりと私のナカで抜き差しを繰り返す。
焦らされているようで、ゾクゾクする―――!
でも、やっぱり、イキたくて。
カチン。
小さなスイッチ、オンにして。
ブッブッブッブッ。
規則正しい細かな振動が始まる。
ナカも感じるんだけど、すごいのは、蕾への刺激。
キュッと押しつぶされ気味にあたっていて、ソコへこの振動―――。
「あっ♥」
………本当に、あっという間に達してしまって。
大きく息を吸って、呼吸を整える。
ああ、満足―――。
けど。
まだ、抜けない。
だって。
もう、次の波が、やってきちゃってるんだもん♥
さっきよりも速くバイブを動かしてみる。
あん、スゴイ。突かれてるぅ♥
奥までしっかり届いてる感が、また、最高の気持ち良さ。
ズブ、ズブ、チュプ。
アソコがイヤラシイ水音を立てているのを聞き入りながら、更なる快感に浸りきる。