第28章 私立リアリン学園!10時間目~ルイ&イケヴァン・アーサー~
無意識に、右手がお腹を滑り、下腹部へと到達する。
ヒラヒラとしたドレスの裾から、手を差し込み………やがて、ショーツの中に手を忍ばせる。
やだ。
自分でも驚くほど、グッショリと濡れている。
グチョグチョになったソコへ、指を這わせる。
蜜を指に塗りつけるようにワレメをなぞり続けると、あっという間に蜜まみれになっていく。
少し上の、奥まっている蕾にそっと触れる。
「ぁん、ルイィ♥」
揺れる金髪、陶器のような真っ白な肌。長いまつ毛、憂いを帯びた深いブルーの瞳。
すっと通った鼻筋に、ほんのりと赤みが差した唇。
指先に繊細さが宿っているかのような、しなやかな手。
そのどれもが、気高く美しい。
そんなルイが、その指が、今、私に触れてる―――。
クリクリと上下に指を動かす。ヌルヌルと、よく滑り、強い快感へと向かっていく。
もう片方の手で薄い皮をむくと、充血したピンクの突起がイヤラシく、硬く尖っている。
思いきってソコを人差し指の腹で押すと、強烈な刺激にクラクラとする。
指の動きを速めて、クイクイと擦りあげる。
めまいがしそうなくらいの、ルイの、眩しい笑顔。静かで低い声。甘い吐息―――。
「は、ん。ルイ………私、もぅ、イっちゃうぅ」
腰が浮いて、ヒクヒクと震えたかと思うと。
私は、すぐに絶頂を迎えた―――。