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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第20章 私立リアリン学園!~ゼノ~ 情熱編




「あ、は………あ」



クタリッと。



快楽を味わった私の身体は、力が抜けていき、充足感からのため息をついた。



それなのに。

ゼノ様が、ふっと微笑み………その息で、私の敏感なソコは、またビクリと反応してしまう。



「んぁ、ん。だめ………ソコ、は、まだ………」



私は、必死に身をよじり、逃れる。

私の腰を掴み、再び引き寄せようとするけれど。

私は、右肘を立てて、力の入らない身体で懸命に起き上がる。



「待って、ゼノ様、私………」



ゼノ様の熱っぽい瞳が目に入る。

その瞳は、熱くユラユラと揺らめいていて………。



私は、ゼノ様の動きを制するよう片手を上げ、じっと見つめたまま、しっかりと上体を起こし、膝をついて座る。

それから、ゆっくりとゼノ様へと身体を屈めて………。

震える指で、腰へと手を添える。



「ゼノ様にも………気持ちよくなって、ほしい、です」



恥ずかしさを堪えて、そう言うと。

服の上からでも、はっきりとわかるほど膨れあがったモノに、おずおずと手を触れる。



………っ、すっごく、硬い―――。



そっと、撫でるように手の平を動かして、確かめる。

膨らみに顔を近づけ、鼻と唇を押しつけてみる。



―――こんなにも、熱い。



ゼノ様が、私の髪を優しい手つきで撫でる。



「口で愛してくれるのか」



「は、い………」



目を伏せながら、そう答えると。



ゴソリと。

ゼノ様のモノがあらわになって―――。







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