• テキストサイズ

【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第14章 私立リアリン学園!~クロード~ 情熱編




クロードを思い浮かべながら、ゆっくりとショーツの中に手を忍ばせる。



「あぁっ………ん」



自分でも驚くほど、グッショリと濡れそぼっていて。

指で押し広げて、小さな突起を探りあてる。



これが………クロードの、あの長い指だったら………。



クチュ、クチュ―――。



静かな職員室に、小さく響く水音。



ぁん………気持ちいい。



はぁ、はぁ………。


呼吸が乱れていく。

ずっとこの強い快感が欲しいはずなのに、刺激が強すぎて時折、指の力を抜く。

トントンと指の腹で振動させる。

その度に、全身がビクビクと震える。



―――イキたい。



強く、願うけれど。

なんでだろう。

あと少しなのに………絶頂に、たどり着けない。



目を閉じて、意識をもっと指に集中していく………。



「あん………クロード………」



そう、声に出してみて。

その瞬間、熱い液がジュワッと溢れ出した。

夢中で、指を小刻みに動かす。



「あっ………ああっん」



私は、唇を噛みしめる。



んっ………ん。



声を押し殺して、指を動かし続ける。

もう何がどうなってるのか、考える余裕がない。

ただ、ひたすらに、自分の指をクロードの指だと思い込ませ………。

なすがまま、高みへと駆け上がっていく――――。







/ 978ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp