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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第13章 私立リアリン学園!3時間目~クロード~




「あのっ、クロードは悪くないんです!私が………」



私は、慌てて立ち上がって、声を上げる。



ジル教頭は、鋭い瞳を向け、片手を上げて、私の言葉を制する。

これ以上の発言を許さない、無言のままに強くそう訴えている………。

私は、何も言えなくなって立ち尽くす。



「心配するな」



ポンッとクロードが私の頭に軽く手を置き、ジル教頭に続いて学園長室に入って行った。



二人の姿が見えなくなると、私もゆっくりと歩きだし、応接室を後にした―――。







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