• テキストサイズ

実現系ヒーロー少女【ヒロアカ 】

第8章 爆豪のスタートライン


そんな二人の会話を見ていた轟は、

まるで前から知り合いのような雰囲気に

彼女の事が気になってしょうがない……

ナンバーワンヒーローの知り合いで、他のヒーローにも知られている……

一体……彼女は何者なのだろうか……昼間のヒーロー嫌いも気になるが、

轟は彼女と戦えば、彼女の事を知れるのでは、と考えていた。

それに…入学時に感じた……何処かで会った気がする彼女の事をもう一度、思い出せると思っていたが、

轟には、一切しるができなかった。

聞こうと思っても、


きっと彼女は応えない。

彼女はそういう奴だと、轟は何となく分かっていたのだ。

彼女の手を握り、オールマイトは彼女を渡してくれと轟に言う。

だけど、轟は何故だか、彼女を渡したくなかった。

それは、彼女が気になっての事か心配だからかは、分からない……

けど……

「いや……オールマイト……こいつは俺が連れていく……」

そう轟は彼女を抱きながら、保健室へと向かうのだった
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp