• テキストサイズ

【ヒロアカ】キスミーベイビー【轟、爆豪、物間】

第11章 コールミー





勝己が現れてすぐ、オールマイトが飛んできた
オールマイトはオールフォーワンと呼ばれる敵のボスと戦っている


敵は勝己を、またどこかにワープさせる気なようだ
(敵も相当焦ってる…勝己も戦うだけで精一杯で逃げれそうにない…)



戦う許可の降りていない私達は、何も出来ないままただ身を潜めることしか出来なかった











その時
「皆、策があるんだ」

緑谷くんが口火を切った






「戦わず、かっちゃんを助け出せて

なおかつ僕達もこの場から立ち去れる方法」





轟「聞かせてくれないか?」








緑谷「まず、僕のフルカウルと飯田くんのレシブロで推進力






切島くんの硬化で壁をぶち破って




轟くんの氷結で、道を作って欲しい

なるべく高く飛べるよう




そして、寧々ちゃんの爆発で空へ




手の届かない高さから戦場を横断する

そしたら切島くんだ
君の呼びかけなら!!」



飯田「やろう!」
完璧な作戦だった

勝己が切島くんの呼びかけに応じてくれれば
必ず成功する



「寧々ちゃんの呼びかけなら、間違いないんだけど、寧々ちゃんは爆発を起こすのと、飯田くんに捕まるので手がふさがっているし…」


『わたしは切島くんがいいと思う

勝己、女の私に助けられたくないとおもうし…
切島くんなら、勝己と対等…本当の友達同士って感じだもん』



みんなも頷く


緑谷「じゃあ…いくよ!」
きぃーーんという音と共に、飯田くんと緑谷くんの足が光る



そして、空へ





切島「来い!!!!」

切島くんが、勝己に手を伸ばす
思い描いたとおり、切島くんの手に勝己が捕まった









私と、勝己の爆風でさらに遠くまで逃げる




爆豪奪還作戦、成功だ











/ 436ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp