第17章 ヘルプミー

「加減しねぇからな、俺のでイキ死ね」

指の腹で、婬芽を嬲るとすぐに情けない声で鳴き始める
こいつの弱いところは全部俺が謹慎中に開発済みだ

『あぁ♡ばくごくんの指…ゴツゴツってしてて好きぃ///』

へらぁと笑った顔で甘えたように言われると、独占欲が湧き上がって溢れ出す

「たまんねぇな…」

『んっんん！♡』
指の動きを激しくするとあっという間に果ててしまう
酔うと余計に敏感になんのか？
余韻を感じる暇を与えないように、また同じところを虐める

『すご…すごいよぉ♡こんなの、ダメぇ///』
イヤイヤと首を降る寧々
俺の腕にしがみ付きながら、また果てる

「イき殺すっつっただろ
俺のじゃなきゃイけねぇ身体にすんだよ」
指をドロドロに濡れた肉壁の中に滑らせ、いちばん弱いところを撫でる

『にやぁああ♡そこスグいっちゃ…うの』

「イクって言い終わる前にイってたらきりねぇな」

『だって、ばくごくんの指すごくて…』

「お前は敏感だから誰のでもすぐイくんだろ」
そんなこと思っていないのに、嫉妬と好奇心を抑えられずに口をついて出てしまう

『ちが…う…んぁあ♡』

「違わねぇだろ、半分野郎にもそんなエロい顔見せてんのか？あ゛？」

『ない…みせてない…っん

ばくごーくんの、爆豪くんのじゃないとイけないのぉ』
涙目でそんな事を言う寧々にこれ以上ないほど興奮する


酔っ払いの戯言にこんなに感情が振り回されて
気持ちいい、気持ちいい
背中を快楽が駆け上がっていく

「オイ、ハメるぞケツ出せ」

寧々は言われるがまま、ベッドに上半身を付け、尻を突き出すようなポーズになる

「自分で広げて、ちゃんとねだれや」

もう、入れたくて弾けそうな陰茎をピンク色の入り口に押し当てて言う
寧々は細い両手で、陰部を広げて上目遣いでこちらをみてくる…

『ばくごーくん…欲しい…入れて？』

返事もせずに自身を奥に突き立てる

『ひんっ！いきなり…♡♡♡』
入れただけで寧々は飛んだらしい、ビクビクと中が痙攣する

「いいか？寧々、どうだよ」

『好い、ばくご…くんの好いのぉ♡』

細い腰を掴んで夢中になって腰を振る

『爆豪くんのっ、太くて…おくっゴリゴリってなる////』