イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第7章 消せない熱 続編 第一幕〈徳川家康〉
「ちょっと、黙ってて。……それ以上言われたら、我慢出来なくなるから。」
は家康の言葉に、また胸の内が騒がしくなってくるのを感じる。
そうして、ただでさえガチガチな家康の欲望が、更に大きくなり、は堪らず腰を揺らした。
もどかしくて、でも気持ちが良くて、二人とも溶けてしまいそうだと思った。繋がりあった所からじわじわと拡がって、全身がぐずぐずに蕩けていく。
家康は、もう我慢出来ないと、自らの限界を悟った。
(くそ……今日はもっと、繋がっていたかったのに……っ)
の口から手を離し、一度自らの欲望を引き抜く。
その瞬間、が切なく物欲しそうな顔をしたので、家康は目を細めながら、甘く低い声音で囁いた。
「……今から、が欲しいものを沢山あげる。だから、四つん這いになって」
「……っ!」
は恥ずかしそうに顔を赤らめながらも、素直に四つん這いの体勢になった。
トロトロと滴る蜜を見て、家康が意地悪そうに微笑を漏らしながら、自らの欲望を秘部に擦り付ける。
「ひゃっ!……あっ……!」
「いつもよりぐしょぐしょだね。……何が欲しかったんだっけ。言ってみてよ」