イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第6章 消せない熱 後編〈徳川家康〉
「こんなに、濡らして……恥ずかしいね、」
「言わないで……音、やだぁ……っ」
「恥ずかしい音。……言っておくけど、わざと出してるんじゃないから。が自分で感じて、自分で恥ずかしい音を出してるんだよ」
「ひうっ!……あっ……やぁっ!」
「どんどん溢れてくる。……味見していい?」
「……家康、さん……駄目っ……!」
「この期に及んで、まだ『さん』付けするとはね。そんなに意地悪されたいんだ」
「ち、が……っ!~~~っ!」
家康は下の方へ移動して、の秘部をペロリと舐める。割れ目に沿って、生暖かい舌が何度も滑っていき、時折蕾をチュッと吸われて、はおかしくなりそうだった。
(だめ……家康さんに、こんな事されてるなんて……っ)
上気していく頬、涙に濡れた瞳、桃色に染まっていく躰。
家康は乱れていくに鼓動を高鳴らせた。
自身の昂る欲望が、今すぐが欲しいと涎を垂らしている事に気付く。
「……っ」
「も、そんなに……しちゃだめぇ……っ!」
「まだ、全然足りない。……ほら、俺の名を呼んでよ。家康って」