イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第6章 消せない熱 後編〈徳川家康〉
「で、でも……っ!ひゃあんっ!」
「そこまで頑なだと、意地でも言わせたくなる。……家康って、ちゃんと呼ぶまで……ずっとここ弄ってあげるよ」
「やぁああんっ!」
今度は執拗に蕾ばかり舐め回しながら、指を蜜壺の中へ挿れて、中のイイ所を何度も擦り続ける。
すると、ビクビクと躰を震わせながら、の蜜壺がキュウッと家康の指を締め付けてきて、家康は思わずコクリと生唾を飲み込んだ。
家康の欲望は既にガチガチだ。けれど、まだ挿れられない。が、家康と呼ぶまでは……
やがて、あまりの気持ち良さに、は達しそうになった。
「だ、だめ……あぁん!らめぇっ……!」
「……駄目?」
「も、イッちゃ……っ!……ぁ、れ……?」
達しそうになった寸前で、家康は全ての動きを止めて、意地悪そうな微笑を零す。
「ほら、呼んでみなよ。い、え、や、す」
「……だから、それは……っ」
「言わないと、ずっとこのままだから。ああ、でも……は意地悪好きみたいだから、焦らされるのも好き?」
そう言って、また家康はの蕾や蜜壺の中を弄くり回して、達しそうな状態まで、躰を弄ぶ。
そして、が絶頂を迎える寸前に、また全ての動きを止める。それを何度も何度も繰り返した。