イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第1章 甘い悪戯 〈徳川家康〉
家康の熱い欲望が、繰り返し何度もの秘部の上をヌルヌルと滑っていく。
その刺激に、の躰が快感で震えた。
腰を動かしながら、家康は両手での胸をやんわりと掴み、先端を弄る。
上も下も気持ち良くて、の躰から力が抜けていく。
すると、家康がピタリと腰の動きを止めた。
「や……なんで……っ」
「……ちゃんと足閉じてって、言ったよね?力抜けて、開いちゃってるけど?」
「だって……っ」
「言い訳するつもり?……それとも、中に挿れて欲しくて、わざと開いてるの?」
「ち、違うよ!わ、私……そんな……っ」
「挿れてあげないよ。でも……俺の言う事をきいてくれるなら、考えてあげてもいい」
「……え?」
「…………家康って呼んで。今度は、さん付けしないで」
2人の視線が、熱く絡み合う。
家康の言葉は、愛の告白でも何でもない。けれど………
まるで愛の告白のように聴こえた。
は焦がれるように家康を見つめながら
そっと愛しい彼の名を呼んだ。
「…家康」
「……っ……もう1回」
「家康」
「もう1回」
「家康……好き」
「……っ!」