イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第1章 甘い悪戯 〈徳川家康〉
あんたが……
好きで 好きで
どうしようもなく好きで
こんな気持ち 要らなかったのに…
なんで…………
「あんたが欲しくて堪らない……抑える事なんて出来ない」
家康が口端についた甘い蜜をぺろりと舐めながら、熱っぽい瞳で、そう告げた。
その真っ直ぐな瞳に、痛いくらいに、心を鷲掴みにされて……
は泣きそうになった。
この人が好き……
家康さんは、私の事……どう思ってるの?
胸を締め付ける疑問が浮かび上がり、は何とか呼吸を整えて、その想いを言葉に変えた。
「家康さんは、私の事……どう思ってるんですか?」
その質問に、家康はピクッと肩を揺らす。
そうして、彼は少しだけ苛立ちながら、自身の熱く猛った欲望を取り出した。
の秘部にスリッと擦り付ける。
「あっ!……んんっ……!」
「また″さん″付けで呼んだね。……いつになったら、呼び捨てに慣れるの」
「待っ……!それ、やぁあっ……!」
「……気持ちいいんだ。……可愛い」
「……っ」
「でも、中には挿れてあげない。ほら、もっとちゃんと足閉じて」
「ひぁっ…!あぁっ!」