イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第4章 夏の続き 〈徳川家康〉
「だ、め……おかしくなっちゃ……」
「おかしくなりなよ。乱れるを見るの、堪らない……っ」
「あんっ!……っ、やぁああん!」
が快感でビクンと背中を反る度に、家康の胸の内が熱く高鳴っていく。
秘部を舐め、蕾を弄りながら、が高みへと昇り詰める様を、家康は熱っぽい目で見つめ続ける。
そうして、いよいよに限界が訪れた。
「あっ!あっ!……イクっ……イッちゃ…!~~~っ!!」
ビクビクッ!と躰を大きく仰け反らせて、は絶頂を迎えてしまった。
けれど――……
家康はが絶頂を迎えても、弄るのを止めなかった。
達したばかりの躰は、より一層敏感になり、強い刺激を延々と与えられ続けて、はぐずぐずに蕩けてしまう。
強すぎる快感から逃れようとするが、家康に押さえられて逃げる事が出来ない。
「っ……や、ぁっ!」
「嫌?これはお仕置きだからね」
「そんな、に……弄っちゃ……っ」
「気持ち良いクセに。指、挿れてあげる」
「あっ!……んんっ!」
指を1本挿れられて、気持ち良いのに足りなくて、堪らずには頭を左右に振った。
その様子を見て、家康はが切ない想いをしていると分かっていながら、あえて現状維持を選ぶ。