イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第4章 夏の続き 〈徳川家康〉
気が付いたら、昨夜2人で寝た、家康の部屋に居た。
突然見えた天井。
2人は褥の上で、抱き合って横になっていた。
家康は必死に頭を働かせながら、躰が覚えている波の感覚に戸惑う。
(……夢、だったのか?あの海での出来事は全部……)
そう思ってを見てみると……
(え……?)
腕の中に居るは、海の時と同じ状態だった。
甘く蕩けるような表情で、上は裸。下には、まだ脱がしていなかった水着を着けている。
家康が、そっとその布キレに触れると、水に濡れている感じは無いが、やはり蜜でヌルヌルだった。
「……っ!家康、待って……私、全然状況が……っ」
「うん……」
「さ、触るの、一度止め……っ」
「やだね。……さっきの続き、するよ」
「……っ…!」
ビクビクと震えるを見つめながら、家康は躰を起こして、の腰を浮かせた。
膝をつかせて、よつん這いにさせ、水着に手をかける。
「い、家康……恥ずかし過ぎて、私……っ」
「恥ずかしがりなよ。実際に恥ずかしい事、してるんだから」
「……ぁ……っ!」
ズルッと水着を太股まで下げられて、秘部を全て家康に見られてしまった。
の蜜壺はぐっしょりと濡れていて、下げられた水着までトロリと光る糸を引いている。