イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第4章 夏の続き 〈徳川家康〉
家康は少し屈んで、の硬くなっている胸の先端を口に含んだ。
家康達の居る場所は海の中で、深さは腰程まである。加えて真夏の大陽の下だ。
家康は舌先にくる刺激を予想するが――……
予想に反して、のソレはとても甘く感じられ、家康は夢中で味わった。
舌先で転がし、舐めて、時々強く吸うと、が躰を震わせながら甘い声をあげる。
それがとても堪らない―――
(癖になりそうだ、この甘さ。……味わう度に、ゾクゾクする)
家康はそう想いながら、のもうひとつの布キレに触れる。
「やっ……!だ、め……っ」
「だめ?……ねぇ、布の上をなぞってるだけなのに……ヌルヌルするんだけど」
「あんっ……!……っ…それは……」
「こんなに濡らして……外なのに、は淫乱だね」
「ち、違っ……っ!」
「それとも、外だから……?……よく見たいから、海から出よう」
「え?……あ……!」
「!」
の手を引いて、砂浜へ向かおうとした瞬間。
2人の視界がグラリと揺れた。
そして―――……
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