イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第3章 甘い世界に何度でも 〈石田三成〉
「三成、く……っ」
「はい、様……っ……何でしょう?」
「も、気持ち、良すぎて……無理だよぉ……っ」
「様?……それは、止めて欲しい、という事ですか?」
三成の問いに、は潤んだ瞳でコクッと頷く。
そんなの様子に、三成はそれまでの動きを全て止めた。
「……躰が、お辛いのですか?」
「だって、あんなに……連続でなんて……おかしくなっちゃうよ。それに……」
「それに?……何でしょう?」
「三成くんに見られてると思うと、恥ずかしくて……っ」
「様……」
の言葉に、三成は己の胸の内が高鳴っていくのを感じる。
(様は分かっていない。止めてと言う、今の貴女が……どれだけ私を煽っているのか)
三成は着物を脱ぎ去り、己の熱く、ガチガチに硬くそそり勃った欲望を、の蜜壺に宛がった。
「……あっ……!」
「様。……すみませんが、止める事は出来ない。私はもっと、貴女の事が知りたいんです。……何度でもっ」
「三成く……!三成くん……っ!」
「様!……愛しています、貴女を……っ……ずっとっ!」
「……っ!……ずる、ぃ……っ!」