イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第3章 甘い世界に何度でも 〈石田三成〉
勉強に追加された項目は、お互いの躰を知り尽くすというものだった。
愛の営みにおいて、が痛がる事や、我慢等は極力させたくないという理由から、の躰を知りたいのだと三成に言われ……
こういった勉強会が、週に何度か行われるようになった。
勉強会が故に、の躰は毎回限界まで焦らされ、耐え難い快楽にどうしようもなく溺れてしまう。
今日も、甘い甘い勉強会に、は早くも達しそうになっていた。
「やはり何度試してみても、様はここがお好きなようですね。少し擦るだけでも、躰がビクビクと震えて……とても可愛らしいです」
「だ、め……ソコばっかり、弄っちゃ……っ!」
「様、先程もお伝えしましたが、本当の事を教えて下さい。次は舌で……舐めていきます」
「やぁああんっ!も、イッちゃ……っ!」
「どうぞ、達して下さい。様に悦んで貰える事が、私の幸せでもありますから……」
「あっあっ!あぁんっ!!」
蕾を舐められ続け、は呆気なく最初の絶頂を迎えてしまった。
けれど、勿論勉強会はまだ続く。
達したを愛おしく見つめながら、三成は優しく蕾を舌で弄り、指を1本蜜壺へ挿入した。
腰から這い上がってくるゾクゾクとした快感に、のソコがまだ足りないと三成の指を締め付ける。