イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第33章 書庫での秘密〈石田三成〉
三成の長い指が、ヌルヌルと何度も秘部の溝を滑りながら、親指で優しく蕾を撫でていくから、の蜜壺からは甘い蜜が溢れて止まらなかった。
――お願い、今はもう弄らないで……
そう思うのに、躰はゾクゾクとした堪らない快楽に悦び、打ち震えてしまっている。
そんなの状態を見透かしているのか、三成は口付けと悪戯を繰り返しつつ、嬉しそうに目を細める。
(中に指を挿れても良いだろうか?……音を出さないように、ゆっくりゆっくり……)
「っ……!!」
の瞳には、涙が滲んでいた。
三成の指が、ゆっくりと蜜壺の中を犯して、優しく中を擦り、掻き回していくのが、堪らなく気持ち良くて――
もっと深くに触れて欲しくて、は無意識に腰を揺らしてしまう。
そうして三成が、やっと口付けからを解放した。
快楽に抗え切れず、恍惚とした表情のを、よく見たかったからだ。
三成は目元を赤く染めながら、愛しいの耳元へ甘い囁きを紡ぐ。
「私に感じて下さっているのですね。嬉しいです。……声、頑張って我慢して下さい。」
「~~~っ!」