イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第22章 譲れない想い〈家康END〉
「焦らされるの、好きなんだね。……可愛い」
「も、駄目だよ……私、もう……」
「……あんたが、何処にも行かないって約束するなら……いいよ」
「……え?」
「少し前までは、ただの杞憂だと思ってた。だけど……」
「あぁんっ!」
「杞憂なんかじゃない。……、最近身の回りの物を整理してるでしょ」
「……っ!」
家康の指が、ジュプッと蜜壺の中へ入り、中を探っていく。
そして、が一際ビクリと震えた箇所を、執拗に攻め立てる。
「あっあっあっ……!ソコ、やぁっ」
「ただでさえ少ない荷物を整理するなんておかしい。……ちゃんと約束するまで、今夜は帰さない」
「や……っ!イッちゃ……!?」
また寸での所で指を引き抜かれて、の瞳からはボロボロと涙が零れ落ちた。
苦し気に荒い呼吸を繰り返す様を見つめながら、家康が自身の着物を緩め、ガチガチにそそり勃った欲望を取り出す。
が、一瞬目を見開いたけれど、家康はお構いなしにの体勢を後ろ向きにして、自身の熱い欲望を股の間に滑らせた。