イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第22章 譲れない想い〈家康END〉
家康の熱情と、二ヶ所同時に押し寄せてくる快感に、は堪らず絶頂へと駆け昇る。
しかし、寸前で家康の指が止まってしまった。
ジンジンと持て余す甘い熱に、が焦がれた顔をする。
「どうして……?」
「……は、俺の事、どう思ってるの?それに……」
「あっあっ……!」
「さっき、少しでも政宗さんに応えようとしたのが、気に入らない。だから……」
「?!」
「今夜は、たっぷり虐めてあげる。……の目には、俺だけを映して」
……………………
…………
台所から、その場にそぐわない水音が響き渡る。
もう四半刻は経っているだろう。
は宣言通り、家康に甘く甘くその身を虐め抜かれていた。
達したいのに達する事が出来ない。
壁に背をつけ、立たされたまま、片足を持ち上げられて、屈んだ家康にぷっくりと膨らんだ蕾を優しく丁寧に繰り返し何度も舐められる。
そして、蜜壺の入口を指で焦らすように弄られて、はもう限界だった。
「すっごいぐしょぐしょ……こんなに濡らして、恥ずかしい?」
「やっ……ソコでしゃべっちゃ……」