イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第12章 消せない熱 続編 第六幕〈徳川家康〉
ズンッ!!と一気に奥深くまで貫かれ、今までで一番強い快楽の波が押し寄せる。
涙の滲む瞳。
家康に視線を向けると、ゾクリと躰中の血が沸騰しそうになった。
自分を見つめる家康の瞳が、まるで獰猛な獣のようで。
その瞳も、逞しく男らしい身体も、全てが愛しくての胸の内を熱くさせる。
既に何度も達しているのに、躰は貪欲に家康を求め、家康もそれを理解していた。
それ故に、が欲しいものだけを与え続ける。
の躰を隅々まで知り尽くしている為、溢れる甘い蜜は渇れる事がない。
ヌルヌル滑り、ジュプジュプと響く卑猥な水音。
「っ、ぁ……!あんたの、中……おかしくなりそうな位、気持ちイイ……っ」
「いえ、やす……♡私も……おかしく、なっちゃ……っ」
「一緒に……おかしくなればいい。さっきの玩具、もう中には挿れない」
「……え?」
「だけど、ここには当ててあげる。……いっぱい達しなよ」
「あっ!やっ……!らめ……やぁああんっ♡♡♡」
家康の熱い欲望を出し入れされながら、蕾にローターを当てられて、強烈な快楽の渦に呑み込まれていく。