イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第12章 消せない熱 続編 第六幕〈徳川家康〉
「……焦ってなんか……」
「だったら使ってみよう。……いいよね?」
「やっ……!?」
箱から出した玩具を、の蜜壺へ宛がうと、家康はゆっくりゆっくりズプズプと中へ挿れた。
そして、「これを押すの?」と言いながらスイッチを入れてしまった。
「ひゃあああんっ♡」
「……っ!」
家康は、の中でヴヴヴヴと震えながら、うねって動く玩具に目を見張った。
しかも、枝分かれしている柔らかな部分が、の蕾に当たるようになっており、その部分も震えている。
「……、気持ちいいの?」
「やっ……止めっ……!あぁああんっ♡」
「……」
が少しずつ無意識に足を開き、どんどん快楽に乱れていく様子を見て、家康は眉間に皺を寄せた。
「そんなに感じちゃうんだ。……淫乱だね」
「~~~っ♡」
「なんか、ムカつく」
「ひ、あっ!!」
ズルッとバイブを引き抜かれ、は一瞬、やっと快楽の渦から出られたと思った。けれど、すぐに別のモノが蜜壺に宛がわれる。
よく知っている、大好きな彼の――
「……挿れるよ」
「~~~~っ♡♡」