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イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18

第11章 消せない熱 続編 第五幕〈徳川家康〉




「もう謝らないで。家康はちゃんとここに居てくれた。消えてなかった。……だから、もういいの」

「……良くない」

「え?……っ」


急に息が出来なくなった。

家康が、に口付けをしたから。


「んん……っ」


性急に求められた口付けは、深く深く濃厚で……
周囲に人の気配は無く、夜の公園では空に瞬く星達と、少し寂しげな外灯の明かり一つしかない。

けれど、いつ誰が来るとも限らないこんな場所で、口付けの水音だけがやけに耳に響いて、は恥ずかしさ故に家康の胸を強く押し返そうとする。

そんなの行動に、家康は更に情欲を駆り立てられて、部屋着であるショートパンツの中に手を入れた。


「んぅ……っ!?」


焦るを尻目に、口付けを繰り返しながら、優しく割れ目に触れる。
下着の上からスリスリと擦ると、やがてソコはじわりと湿り気を帯びていく。

同時にの抵抗が一気に弱くなり、家康は熱を宿した瞳で切なげに見つめた。


「……気持ち良くて、力が抜けちゃった?」

「だめ、だよ……こんな、所で……っ」

「だめ?……はしたなく感じちゃってるのは、でしょ」

「だって家康が……っ……ん」



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