イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第11章 消せない熱 続編 第五幕〈徳川家康〉
「駄目なら抵抗してみせてよ。」
「ひゃっ」
家康はの耳に舌を這わせ、時折甘噛みしつつ、指で割れ目を何度も何度も擦っていく。
は家康の手を止めようと、両手で腕を掴むけれど、家康の腕はびくともしない。
そのうちに、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音が聞こえてきて、はますます羞恥心を煽られ、敏感になってしまう。
「やぁ……!恥ずかしい、から……っ」
「ほら、もうこんなにヌルヌル。本当に恥ずかしいね。……下の口の涎、止まらないよ?」
「~~っ!」
「外なのに、こんなに涎を垂らして欲しがるなんて……。可愛すぎて、俺の方がどうにかなりそう」
「いえ……やす……っ」
家康の親指が蕾を優しく弄り、器用に少しだけ下着をズラして、中指が蜜壺の入口をヌルヌル滑っていく。
「?!」
ソコは、ここ一週間が切なくて、欲しくて欲しくて堪らなかった場所。
入口さえもほとんど触れてくれなかったその場所へ、何故か今、触れてくれている。
嬉しい。
けれど、こんな所では――……
「や……なんで、今……っ」
「ここに、欲しかったんでしょ。ずっと欲しいって言ってたよね」
「だ……め……っ。今は……!」