イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第10章 消せない熱 続編 第四幕〈徳川家康〉
「や、やだ……っ……いえやす!」
「……今日も、綺麗に舐めとってあげる。」
「~~っ」
「達しちゃ駄目だよ。まぁ、そう言っても……今日もお仕置きになりそうだけど」
「お仕置き、やだっ……どうして意地悪ばっかりするの?」
「……そんなの、決まってる。と言うか、油断してていいの?」
「ひゃああんっ!」
「今日も、いっぱい聴かせて。……の可愛い声。」
「~~~っ!!」
は立っている事が出来なくなり、ズルズルとその場へ崩れるようにへたり込む。
けれど、家康はお構いなしに舌を動かし続け、を更に追い詰めていく。
「やぁっ……!家康が欲し……っ……欲しいよぉ」
「……いいね。もっと欲しがってよ。」
「あっ!あんっ!……いえ、やす……家康っ!」
「…………愛してるっ!」
家康の思惑通り、の頭の中は家康でいっぱいになっていた。
実はそんな心配しなくとも、の頭の中は最初から家康でいっぱいなのだが……
そうとは知らずに、家康は今自分が出来る方法で、それを強引に高める。