イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第1章 甘い悪戯 〈徳川家康〉
しかし、家康はもう、理性を保てなかった。
まるで獰猛な獣のように、内に秘めていた熱を昂らせていく。
「あっ!あっ!あっ!らめぇっ…!また……っ!」
「……っ!何度でも、達しなよ…!俺も、もう……っ」
激しく腰を動かして、今まで触れられなかったの最奥を、何度も何度も突き続ける。
どれだけ突かれても、どこを擦られても気持ちが良くて、は気が遠くなる程、絶頂を迎え続けた。
そして家康も、まだまだを感じていたくて、必死に堪えていたが――……
いよいよ、限界を迎えた。
「ひっ……あっ……!~~~~~っ!」
「くっ…!……もう、無理……っ……出るっ」
「……だ、して……っ……家康……っ!」
「馬鹿っ……!そん、な……可愛い事、言うな……っ!」
「好きっ……好き……っ!!」
「……っ!………………っ!!……う、あっ……!!」
「~~~~~っ!!!」
ドクドクッと波打つように、家康の欲望がの中へ吐き出された。
しばらくは絶頂の余韻で、2人は何も喋れず、ただただお互いをキツく抱き締め合った。
荒い息遣いと、お互いの熱だけを感じ合って………
ドロドロに甘い想いが、お互いの胸の内を満たしていくのを感じていた。