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【文豪ストレイドッグス】 乱歩さん、好きです。

第2章 初仕事~海岸の殺人~


茜side

怪しい人物2人の事情聴取が終わって、私はすっかり考え込んでしまっていた。


乱歩「ねえ、牧原。」

静寂を裂いたのは、乱歩さんの声。


乱歩「牧原はこの事件の犯人、誰だと思う?」

茜「うーん…。分かりりやすい動機があるのは小嶋さんですけど、角町さんに呼び出されているから、自殺の線も…。でも、梶谷さんの発言もなんか引っかかるんですよね…。」

乱歩「ふうん、そうか。」

茜「聞いた癖にそれだけなんですか…。」ボソッ

乱歩「じゃあ、僕がこの事件の真相を教えてあげよう!」

茜「!! 超推理、ですね?」

箕浦「ほう、ようやく推理の時間か探偵屋。おい、梶谷と小嶋を連れてこい。」

警官B「はっ!!諒解いたしました、箕浦さん!!」

箕浦さんに命を受けた警官が、2人を連れてきた。

乱歩「ていうかね、刑事くん。推理じゃなくて超推理!それに僕は探偵じゃなくて名探偵!!」

箕浦「…わかった。わかったから早くしろ。なんならまた一分測ってやろうか?」

乱歩「だーかーらぁ…」

乱歩さんが、懐から黒ぶちの眼鏡を取り出す。

乱歩「そんなに要らないといつも言ってるだろう…?」


“超推理________!!”


乱歩「…成程。」

茜「え?成程…って、もう解ったというんですか?」

乱歩「そうだとも。この事件の犯人は________
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