第6章 チョコより甘い物＊花巻貴大

『ま、待って貴大!?』


「"ホワイトデーは貴大が欲しい"って言ったよな?」


キスをしながら後ろにあるベットに葉月を組み敷いた


『い、言いました...』


「葉月、俺を貰って?」


『...やさしく、してね?』


チュッチュッと額や頬にキスを落としていく


『んっ』


「葉月」


『ふぁっ...ぁん』


服越しに胸に触れれば甘い声をあげ瞳がトロンと蕩ける
ブラウスのボタンを一つまた一つと外していく
スカートと可愛い下着も外され一糸纏わぬ姿になった


『やっ、恥ずかしい見ないで...』


「ダーメちゃんと俺に見せて」


『ひゃ!』


プックリと主張した頂をキュッと摘むと背を弓なりに反らす
頂を摘んだり捏ねながらもう片方の頂に吸い付いた


『あっあっ...たか、ひろぉ』


快感で無意識に誘うように腰が揺れている


いつもの葉月も可愛くて好きだけど
上気して恍惚な表情の葉月もエロくていいな...


胸からつつーっと舌を這わせながら
グイッと足を大きく開かせる
太腿を撫にチュッと吸い付き赤い花を散らす


『はぁ、ぁ....やああ!』


濡れて光る秘部はやすやすと指を飲み込んだ
2本3本と指を増やし浅く深く指を動かす
逃げようとする腰をがっちり掴み蕾に吸い付く


『ああぁぁ、たか...なんかっ、へん、なの...』


「我慢すんな葉月」


『あっああ...やあああ!?』


「葉月...いいか?」


指を引き抜きはあはあと肩で息をする葉月に尋ねる
コクンと小さく頷いたのを確認して
自身にゴムを被せ秘部に擦り付け愛液を馴染ませた
ゆっくりと葉月に自信を沈めていく


『い゛っ!?うぅ～』


痛みに眉間に皺をよせぽろぽろ涙を溢す


「っ葉月」


『んんっ』


キスをして歯列をゆっくりとなぞりと舌を吸い上げる
何度も何度もねっとりと絡ませると
次第に体の力が抜けて行く
ぐっと力を入れ奥まで一気に貫いた