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I cannot part with you

第14章 大型台風・・・・・上陸!


「無くても困らないから、気にしてない。」


「何か会った時に困るだろ?だから使える状態で持っていたほうがいいぞ。」


「お姉ちゃんが近いうちに何とかするって言ってたから任せるw」


「アバウトだなw」


「ご飯できたよ♪おそうめんw」


「そしてマイペースw」


「え?何か言った?」


「いえ、何も言ってませんw」


ご飯を食べ終わった私達はリビングで


テレビを見てくつろいでいた


そこで電源を入れた携帯に


ひっきりなしに着信音が続けて鳴った


「何?その着信w」


「最近メールが・・・・・困ってるから切ってたってゆうのもあるんだよね・・・・」


「迷惑メールか?」


「ある意味迷惑メールかも・・・・」


「ある意味?」


「去年のクラスメイトなんだけどね・・・・・必要以上に連絡してくるから面倒で・・・・」


「必要以上って?」


「今度遊びに行こうとか。食事に行かない?とか。美味しいって評判になってるカフェが出来たから行かない?とか。」


「それって・・・・・デートの誘いだろ?」


「え?そうなのかな?去年もこんな感じだったし、誰にでも言ってたみたいだから気にしてないんだけどね。」


「返事はしてるのか?」


「ううん。携帯が調子悪くて電源が何度も落ちるって話をしてるから見れてないよって言ってもらったw」


「それでもメールが来るんだろ?大丈夫か?そいつw」


「知らないw」


「見る?ハルさんwおもしろいよw」


そう言って私はハルさんに携帯を差し出した

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