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I cannot part with you

第14章 大型台風・・・・・上陸!


瑠李side


6月に入り世間は梅雨入りしました。


私もハルさんとの同居に慣れて主婦業?も


だいぶ板についてきました


最近はお弁当も保冷バックに入れて


持って行ってもらっていますw


相変わらず卵焼きもですw


世間は湿気でエアコンの除湿が大活躍中です


そして今日は土曜日で二人共家にいますw


「ハルさん、お昼さっぱりとそうめんにしますか?w」


「そうだな・・・この湿気で食欲も失せる・・・」


「洗濯物も乾きが悪いからどうしてもお風呂場で除湿使わないといけなくなっちゃうし・・・」


「仕方ないね・・・日本は湿気が多いw」


その時ハルさんの携帯に着信が入った


「はい、もしもし」


{はぁい♪ハル!私よw}


「・・・・・・」


{何で無言になるのよ!?」


「出なきゃ良かったと後悔してる・・」


{相変わらず失礼ね!w}


「いや、お前にだけだ。」


{尚更失礼よ!?私を敬いなさいw}


「いくら優秀な俺でも出来ない相談だな」


{そんなことはどうでもいいけど・・・私の可愛いるぅは元気にしてる?}


「元気だよ。ってゆうか、本人の携帯にかけろよ」


{電源が入ってないんだもの。あの子の携帯w}


「るぅ。携帯電源入れてないのか?」


「え?あ、ホントだw切れてるw最近調子悪いんだよねwもう寿命かな?」


「と、横でおっしゃってますけどwあなたの可愛い妹さんがw」


{そりゃぁね、もう5年位使ってるんだからそうなってもおかしくないわよw}


「じゃああとで買い替えに行く?」


{それは無理だわw}


「なんで?」


{だって名義私だものw}


「チッ。」


「そっか、お姉ちゃんになってるんだったwだから前にも何も出来なくって帰ってきたんだったw」


「新しく買えば?でもそうか、番号もアドレスも変わるから知らせるの大変だよな・・・」


「え?30人もいないから大丈夫ですよ?」


「え?そんなに少ないのか?」


{まぁ、近いうちに何とかしましょうwってなわけでまたねーw}


一方的に発言をしたお姉ちゃんは電話を切ったw


「マジでそんなに少ないの?」


「うん。連絡取ってる人ほとんどいないから。・・・・」


「どうする?新しく買い替える?」

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