• テキストサイズ

I cannot part with you

第10章 月と太陽


大型の家電量販店に付き


ハルさんとレンジのコーナーへ向かった


二人でいろんな商品をチェックしていると


愛想のいい店員さんが声をかけてきた


「いらっしゃいませ、オーブンレンジをお悩み中ですか?」


「えぇ、家のレンジが調子が悪くて、古いので、修理よりも買い換えようかと・・・」


「でしたら、こちらの3つが人気の商品になっておりまして、こちらの特徴はこの機能でして・・・・」


店員さんが色々教えてくれて、とりあえず候補を2つに絞った


「どっちがいいですか?ハルさん。」


「ん~・今は使うのは俺よりもるぅでしょ?るぅが決めていいよ。さっき言ってたパン焼き機能合った方がいいんでしょ?それにスチーム機能も魅力だよな・・・」


「じゃあこれにする?そしたらベーカリー買わなくても済むw結構無駄に場所取っちゃうでしょ?家電製品w」


「そうだな・・・誰かさんが張り切っていろいろとやってくれてるからなw」


「ムッw嫌なら止めますけど?」


「冗談です。お弁当もかなりありがたいですw」


「新婚さんですか?仲がいいですね。羨ましいですw」


「「プッw」」


二人で同時に笑ってしまった


そして私の希望通りのレンジを予約して


配達をしてもらうことにした


「ランチ、マスターの店行く?」


「あ、ナポリタンが食べたいw」


「行くか行かないかの前にメニューかよw」


「行くw」


そしてマスターの店に入るといつもの常連さんがいた


「やぁ、お二人さん、いらっしゃい。」


「お、陽斗だ。今日も彼女連れだな。」


「今日も彼女は可愛いねw」


「いやぁ、俺も古女房じゃなくてこんな可愛い彼女を連れて歩きたいぐらいだw」


「マスター、俺は日替わりランチでるぅはナポリタンのセットで。」


出来立てのナポリタンとサラダのセット美味しく頂いた


食後の珈琲とおじさま達との会話を楽しんでから


食材を買いにスーパーへ向かった
/ 380ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp