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I cannot part with you

第9章 お弁当と手料理は・・・・


陽斗side


本日もお弁当持参でお昼タイム


邪魔をされないために屋上に来たのだが・・・・・



何故か社長が横にいるw


「いやぁ、陽斗天気が良いなw」


「そうっすね・・・」


「陽斗、話変わるけど・・・」


「何ですか?」


「卵焼き一個くれんか?」


「・・・・・・」


「今朝、妻に頼んだんだが、味が違うんだよ。昨日食べた卵焼きがもう一度食べたくなったんだ・・・」


「明日・・・・じゃなくて月曜日に社長の分作ってきましょうか?」


「このお弁当に入ってる卵焼きがいいんだが?」


「まぁ、大丈夫ですよ。多分w」


「そうか、頼むよ。で、何で明日じゃないんだ?」


「明日は多分ない日なので・・・」


「明日は会わないのか?」


「彼女じゃないですよ?」


「俺にだけは正直に教えろよw」


「だから、何度も言ってるじゃないですかw」


「晩御飯も自炊してるのか?」


「えぇ、まぁ。」


(作ってるのは俺じゃないけどw)


「今度ごちそうしてくれ」


「機会があれば・・・」


「機会はあるんじゃなくて作るものだw」


「分かりました。考えときます。」


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